失恋はとてもつらいものですよね。特に長年付き合って結婚まで考えていた相手だったら、その痛みも大きくて深い傷跡になってしまいます。今回はそんな「失恋の痛み」から立ち直る方法についてご紹介します。
■とことん落ち込む、泣く
「失恋したときこそ前を向いてポジティブに！」なんて言われますが、実際はとてもじゃないけどそんな気持ちにはなれません。失恋したときくらいは、無理に元気を出さずにとことん落ち込んで、気が済むまで泣きましょう。人の心には「底」があって、落ちるところまで落ち込んだら、それ以上は落ちません。あとは浮上するだけです。泣いて泣いて泣きまくって、つらさをどんどん外に吐き出しましょう。

■友達などに苦しみを聞いてもらう
一人で失恋の痛みに向き合う時間も大事ですが、第三者に聞いてもらうことで楽になれることもたくさんあります。こんなときこそ、話を聞いてくれる友達につきあってもらいましょう。自分がどれだけ彼のことを好きだったか、別れてどんなにつらい思いをしているか、第三者に自分の気持ちを話すことで少しだけ冷静になることができます。友達からのアドバイスも貴重なので、素直に受け入れましょう。

■他にもいい人はいる！
落ちるところまで落ち込んで、泣きまくって、友達に話して少しだけ気持ちが浮上したら「彼以外にもいい人はいる！」と思い込むのも大事です。失恋したばかりの頃は「彼が最高の人だった」や「もう誰のことも好きになれない」と思ってしまいがちですが、それは思い出が美化されているだけ。まだ出会っていないだけで、他にもいい人はいるということを認識するだけで、精神的にもだいぶ楽になります。

■独り身をとことん楽しむ
彼と別れて久しぶりに独り身になったら、寂しい気持ちもあるけど少しだけ「楽になっている」自分がいるはずです。今まで彼のために使っていた時間は、これからは自分一人のためだけに使えます。合コンや飲み会なども彼の目を気にせずに行くことができるし、友達との旅行だって好きなように行くことができます。彼のいない時間を「自分の時間」に変えて、久しぶりの独り身を楽しみましょう！

「失恋の痛みから立ち直る方法」として、4つの方法をご紹介しました。失恋の痛みと向き合い、底から浮上したときには、新しい世界が待っていますよ！

（ファナティック）