​宗教に依存して22年!費やした額1,000万円の女優佐伯玲子の洗脳人生

学生の窓口

12月4日、「爆報!THE フライデー」(TBS)は22年ほど洗脳状態にあった女優とその恐ろしい洗脳の実態が明らかとなった。

女優・佐伯玲子は、80年代後半にものまねで大ブレイク。90年代後半になるとテレビから姿を消した。現在は51歳で、都内の公共住宅でシングルマザーとして息子と二人暮らし。

佐伯はホリプロお笑い班の一期生。ものまねだけでなく女優としても活躍していた。周囲からの期待が重圧となって自信が揺らいでいた2年目に、教団と出会った。信者数は200人程度で「墓参りに行けば先祖のエネルギーを貰える」というシンプルな教え。集会でリウマチで立てない女性に教祖が触れると自然に立ち上がり、それがますますのめり込むきっかけとなった。

佐伯は宗教にのめり込み、お墓にお供えする御札、お神酒、教祖のパワーのつまったペンダントなどを買いまくった。30歳でプロレスラーの男性と結婚したが子宝に恵まれない佐伯は集会に行く度に波動を入れてもらった。

入信から13年経って39歳で子供を授かるが、「神様に選ばれた子」だと思い込んでいた。夫も子供も集会に連れていった。子宮筋腫が発覚するが、手術を拒否して教祖の波動で治そうとし、夫は耐えられなくなって離婚。

ある日、26,000円の波動合宿に参加した佐伯は、病気が治らないどころかノロウィルスにかかってしまった。これで目を覚まし脱退して手術。22年間で1,000万円費やしたという。脱退して3年が経つが、今はタレントスクールでお笑いの講師を務めている。

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