ジャスティン・ビーバーがMステをキャバクラ扱い「ご指名はAKB」が炎上騒ぎに (2/2ページ)
よほど気に入ったのか、AKBの面々がステージに向かう際には立ち上がって何度も投げキッスを送り、横にいた関ジャニ∞・大倉忠義のマイクを借りて「(AKBは)セクシーだね!」とコメント。関ジャニのわずかなトークタイムを奪い去った。そしてAKBが「唇にBe My Baby」を歌い出すと、今度は一人だけ立ち上がって曲に乗って踊り出す始末。
その後もジャスティンは、高橋に話しかけたりメンバーとハイタッチを繰り返してキャバクラ状態を満喫。ツイッターやネット掲示板で<やりたい放題だな><生放送中にナンパはいかんぞジャスティン…><ジャスティンはたかみなにベタ惚れ><ジャスティンのキャバクラと化したMステゲスト席><おいジャスティンAKBはキャバクラじゃねーぞ>という声があふれた。
さらに収録後。小嶋陽菜のインスタグラム、高橋のツイッター上でアップされた写真では、ジャスティンが小嶋と高橋を両脇にはべらかせた様子をアップ。キャバクラ状態が続いた模様で、それぞれのSNS上でジャスティンのキスシーンが公開されており、二人ともまんざらでない表情だ。
しかしネット上でちょっとした炎上騒ぎに。ジャスティンファンは<たかみなという立場でそれはない。まじでむかつく><最低><ジャスティンにチューされたからって良い気になってんなよ><嫌いだったのに、更に嫌いにさせて頂き感謝します>と怒り狂い、一方で高橋のファンが<我等たかみな! に、何しやがる! 10年早いわ><(キスした罰が)坊主レベルだわ>と声を荒げた。
「年間100億円近く稼ぐジャスティンにとって、来日はふらっと遊びに行くくらいの感覚でしょう。また日本のミュージシャンにとってMステは夢のような舞台ですが、ジャスティンにはアジアの一音楽番組に過ぎません。日本語も雰囲気も分からないし、多少空気の読めない立ちふるまいになってしょうがないでしょう。AKBにとっても、ジャスティンと絡めるなんてプラスしかありません」(音楽関係者)
Mステで自由奔放の限りを尽くしたジャスティン。でも火遊びはほどほどに。
(取材・文/蒼木学)