ご意見番気取りのウーマン村本に、ももクロファンが「黙ってろ！」と怒り心頭
先日放送されたバラエティ番組「逃走中」（フジテレビ系）に出演し、同番組での言動が原因で大炎上中のウーマンラッシュアワーの村本大輔がまたもや叩かれている。
その原因は自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「オールナイトニッポン」（ニッポン放送）で的外れな発言をしてしまったためだ。
詳細としては、今年のNHK紅白歌合戦の出場歌手から落選したことを受け、「紅白卒業宣言」をして批判を浴びているももいろクローバーZについて、「卒業宣言はカッコいい」と自論を展開。さらには「全員が紅白を目指していると思うな！」とバッシングする側に噛みついたのだ。
だが、紅白も観たこともないうえに、ももクロのメンバーたちについての知識も皆無という村本。当然、ももクロが以前から紅白を目標にしていたことなど、紅白にかけるメンバーたちの熱い想いも理解していない。そのため、浅知恵でいい加減なことを発言する村本に批判が集中した。
「先日の『逃走中』の炎上については、キャスティングする側が期待していた炎上キャラを演じただけのこと。ただ、村本は芸能界で生き残りたいという気持ちが強いあまり、独自の切り口を持とうという意識が強すぎるようです。ところが、おふざけなしの自論を展開していても、知識が浅いですから発言一つ一つが薄っぺらい。そのため、誰も村本のトークを真に受けないどころか、ツッコミどころ満載になってしまうわけです」（エンタメ誌ライター）
元々、女性ファンに手を出すというゲスキャラでブレイクした村本。あれも結局キャラを演じていたというだけに、彼の発言がすべて「自分本位」と思われてもしかたなし。今回、ひょんなことから擁護される側になったももクロだが、彼女たちのファンからも「お前が出てくると、さらにおかしい方向にいくから黙ってろ！」「援護射撃どころかトドメになりかねない」と、まさに大きなお世話だと言わんばかりの集中砲火だ。
“村本のバッシング仲間にだけはなりたくない”と、ももクロのメンバーは思っているに違いない。
（佐伯シンジ）
