「私、失敗しないので」米倉涼子のような大言を吐くのは避けるべき3つの理由

アサジョ

「私、失敗しないので」米倉涼子のような大言を吐くのは避けるべき3つの理由

 流行語大賞は逃したものの、「ドクターX」(テレビ朝日系)における米倉涼子扮する天才外科医・大門未知子の口癖「私、失敗しないので」は、ドラマ発の流行語が少ない昨今のなかで、広く浸透した台詞ではなかっただろうか。

 とは言え、実際の現実生活のなかで使用するとなにかと誤解やトラブルを生み出しそう。その理由を考えてみました。

1.本当にデキる女性は失敗を恐れない

失敗しないことを大言してしまうと、かえって失敗にこだわっているように見えてしまう。本当にデキるビジネスパーソンはそもそも失敗を恐れない。むしろ「私、失敗なんて怖くないので」のほうが現実的とはいえまいか?

2.失敗は多いほど成功する可能性が上がる

成功者は失敗が多いといわれています。つまり「失敗しない人間」をアピールすることは、逆説的に成功者ではないということをアピールすることになってしまうのでは。人は失敗が多いほど慎重にことを進めるようになります。それが結果、成功の可能性を高めるのです。

3.裏の顔ができてしまう

米倉涼子のように、役柄では絶対に失敗しない表の顔を見せたものの、実生活では「結婚相手選びに大失敗」をしていたり‥‥?このように裏表ができてしまうのは、かえってマイナスイメージになりかねない。

 職場で、友人らの前で「私、失敗しないので」を真似するときは、ぜひこれらのことに気を付けて発言しましょう。

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