『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が放送映画批評家協会賞2016に最多ノミネート

デイリーニュースオンライン

主演女優賞とアクション映画女優賞にノミネートされたシャーリーズ・セロン。
主演女優賞とアクション映画女優賞にノミネートされたシャーリーズ・セロン。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が2016年度放送映画批評家協会賞の最多ノミネート作品となった。来年1月17日にカリフォルニア州サンタモニカのバーカー・ハンガーで行われる同式典においてシャーリーズ・セロン、トム・ハーディ、ニコラス・ホルトらが出演した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が13部門に渡ってノミネートされた。

 人気シリーズのリブート作である同作は作品賞をはじめ、ジョージ・ミラーへの監督賞、シャーリーズが主演女優賞とアクション映画女優賞、トムがアクション映画男優賞に選出されているほか、撮影賞、プロダクションデザイン賞、編集賞、衣装デザイン賞、ヘア&メイクアップ賞、視覚効果賞、アクション映画賞、SF/ホラー映画賞に選出された。

 これに続き『キャロル』『オデッセイ』『レヴェナント 蘇えりし者』が9部門でノミネートされており、『レヴェナント 蘇えりし者』で坂本龍一が音楽賞の候補に挙がっている。初めて放送映画批評家協会賞と放送テレビ批評家協会の共同で開催されることになる同式典ではさらに『スポットライト』が8部門、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』が7部門、『ザ・ヘイトフル・エイト』が6部門と続いている。

 テレビカテゴリーでは人気シリーズ『FARGO/ファーゴ』が8部門で最多ノミネートとなった。それに続き『leftovers/残された世界』『トランスペアレント』が6部門、『ザ・ウィズ・ライブ!』が5部門、『ブラッキッシュ』『Mr. Robot/ミスター・ロボット』『ナイトメア〜血塗られた秘密〜』が4部門での候補に挙がっている。

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