シンセサイザーや打楽器を活用したFF7「雪に閉ざされて」のカバー (1/2ページ)

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シンセサイザーや打楽器を活用したFF7「雪に閉ざされて」のカバー


ファイナルファンタジーVII』氷河エリアのBGM「雪に閉ざされて(Buried in Snow)」を、モジュラーシンセを活用してカバーした映像が公開されています。
 


こちらは、スティーブン・モリスさんによる演奏。

彼は以前『メトロイド2 RETURN OF SAMUS』のカバーでも紹介しましたが、今回も重厚なストリングスと豊かなリバーブがいと心地良し。

スキマに入ってくるローズピアノのコロコロした音、ドップラー効果のようなギターのアーミング、氷っぽさを感じるダンベルハンマーなどなど、各所に創意工夫が感じられます。また、このカバーについてスティーブンさんからコメントもいただきました。

Eurorackモジュラーシンセサイザーをまた使用し、今回はストリングスや効果音など色々なパッチを作って、演奏しました。ストリグスは冨田勲さんの方法を使って、1パートを何十回も録音し、アンサンブルサウンドを作ってみました。

冨田勲さんは日本を代表するシンセサイザー奏者で、1つの音を何十回も重ねて録音(多い時は最低100回)するという手法で、オーケストラのような厚みのある音を表現しています。

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