今徐々に来てる!? 理系ならピンと来る「東京大学キムワイプ卓球会」ってなんのこと? (1/3ページ)
- タグ:
-
学生ジーニアス調査隊
-
男子大学生
-
部活・サークル
-
理系
-
大学生
東京大学にはさまざまなサークルがあります。『東大襖(ふすま)クラブ』や『東大みかん愛好会』などは全国的にもかなり有名なサークルでしょう。最近徐々にメジャーになっているのが『東京大学キムワイプ卓球会』です。皆さんはご存じですか?
■まずは「キムワイプ」を知ろう!
まず「キムワイプ」という単語を知らない人も多いのではないでしょうか。理系の人なら知らない人はいないと思われますが、文系の人は恐らくほとんどが知らないでしょう。
キムワイプは、実験機材などを掃除するときに使うティッシュペーパーのようなものです。200枚入りでだいたい450円前後とちょっと高価ですが、毛羽立ちが少なく、高い拭き取り性能を有しているため、全世界の研究室、実験室、工場、病院などで愛用されています。
実験機材の清掃に使うわけでなく、眼鏡拭きに使ったり、鼻をかんだりする人もいらっしゃいますが、実のところ「鼻かみ用途」には向いていません。鼻の下の皮膚がガビガビになってしまう可能性があります(笑)。
■キムワイプ卓球とは何か!?
というわけで「キムワイプ卓球」です。キムワイプ卓球とはどのようなものでしょうか? 「東京大学キムワイプ卓球会」会長、東京大学教養学部4年生の岩月憲一さんにお話を伺いました。