すれ違いが切ない! おすすめ恋愛映画ランキングTop20 (8/13ページ)
互いに譲り合ううちに仲良くなった二人はそのまま「セレンディピティ(幸せな偶然)」という名のカフェで時間を過ごす。その後は離れ離れになりますが、またすぐ偶然に再会。共に運命を感じていた二人だったが、どうしても受け入れることができないサラは、本当の運命かどうかを試すためと言って、ある「提案」をして、また会えるかどうかわからないまま、二人はまた別れてしまう。
「それって絶対運命じゃん」なんて思ってしまいますが、臆病になってしまう気持ちもよくわかります。登場人物の心理にとっても共感できる作品です。
監督:ピーター・チェルソム
脚本:マーク・クライン
制作:ピーター・エイブラムス、サイモン・フィールズ、ロバート・L・レヴィ
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演者:ケイト・ベッキンセール、ジョン・キューザック、ジェレミー・ピヴェン、モリー・シャノン、ジョン・コーベット、ブリジット・モイナハン、ユージン・レヴィ、ケイト・ブルムバーグ
銀行員のサムは、恋人のモリーと幸せな毎日を送っていましたが、ある日暴漢に襲われサムが死んでしまいます。悲しみに暮れるモリーですが、そのそばにはゴーストとなったサムがいました。ゴーストなので見えませんし、話し掛けることもできません。ただ悲しむ彼女を見守るだけのサム。そんなある日、モリーの元にサムの友人だったカールが訪れ……。
恋愛映画ではありますが、コメディーやファンタジーの要素が詰まったエンターテインメントな作品。後半、サムはとある事件がきっかけでモリーに自分の存在を知られてしまい、そこから二人はつかの間の時間を過ごします。ここのロマンチックさ、そして切なさは特筆すべきものです。
監督:ジェリー・ザッカー
脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
製作:リサ・ウィンスタイン
音楽:モーリス・ジャール
出演者:パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ
娘を連れてメキシコを離れロスに移り住んだシングルマザーのフロール。