ダウンタウン松本人志が独立へ!? 年末恒例『笑ってはいけない』も打ち切り?

日刊大衆

ダウンタウン松本人志が独立へ!? 年末恒例『笑ってはいけない』も打ち切り?

「最近、松本さんがおかしいんですよね……」 日本テレビ関係者がこう語る“松本さん”とは、ダウンタウンの松本人志(52)のこと。ダウンタウンと日テレといえば、『ガキの使いやあらへんで!!』が始まった1989年から26年にも及ぶ“蜜月関係”だが、いったいどうしたことか!?

「『ガキ』の現場では、ずっと、収録前はスタジオでスタッフとしゃべっているのが通例だったのに、急に最近、“俺の楽屋がないとはどういうことや!”と激怒したり、長年つきあってきたスタッフを“クビ”にしたりしているそうなんです。このままでは、噂になっている、大晦日の“笑ってはいけないシリーズ”打ち切り話も、現実味を帯びて来ていますね……」(前同)

 今年も、『絶対に笑ってはいけない名探偵』が放送されるが、毎年紅白に次ぐ高視聴率を叩き出し、DVDの累計売り上げが450万枚以上というキラーコンテンツを失うとあっては、日テレとしても穏やかではない。しかし、これは日テレに限った話ではないという。「うちも大変なことになっています。総合演出と松本さんの関係は最悪で、いつ打ち切りになってもおかしくない状態」と言うのは、フジテレビの『ダウンタウンなう』の関係者だ。

「今夏、番組ではフジが製作した映画『HERO』の宣伝のために木村拓哉を出演させたんですが、これに宣伝が大嫌いな松本さんが“プライドないんやったらやめてまえ!”と大激怒。それでも怒りは収まらず、自身のツイッターにつぶやくほどでした」(前同)

 以来、フジと松本は冷え切った関係にあるというが、この“ご乱心!?”とも思える松本の不機嫌の理由として語られるのが二つあるという。一つ目はTBSの台頭だ。「TBSでは『水曜日のダウンタウン』と松本さん単独で『クレイジージャーニー』の2本をやっていますが、TBSスタッフの松本さんへの対応は、日テレ、フジとは全然違うそうです。次々と新しいことを提案し、時には松本さんをイジることも厭わない。“御用聞き”状態に陥った日テレ、フジのスタッフと比べれば、新鮮でたくましく見えるのでしょうね」(放送作家)

 そして、もう一つが所属する吉本興業への不満だ。「最近、番組内でも松本さんは“吉本がタッチすると、ろくなことがない”などと吉本への不満を露骨に口にします。これは冗談ではなくて、本音だと」(前同) 数年前からいわれる吉本の経営不振。「若手芸人の給与が遅延しているといわれていましたが、最近は博多華丸大吉クラスでも……」(同)と噂されるのだが、「後輩思いの松本さんはそうしたことに相当、危惧を抱いているようです。事態が今以上に悪化するようになれば、かつてビートたけしさんが軍団を率いて独立したように、自分もと考えているそうです」(同) たけしへの尊敬を公言し、映画製作、金髪と同じ道を歩んで来た松本。独立&松本軍団結成も時間の問題か——!?

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