韓流の次は媚中路線? フジテレビの”海外戦略”に関係者の不安高まる (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

写真はフジテレビHPより
写真はフジテレビHPより

 かつては「前日」「ゴールデン」「プライム」の時間帯で年間視聴率1位を獲得して、「視聴率3冠王」を我がものにしてきたフジテレビ。だが、「テレビ冬の時代」到来とともに、凄まじい凋落ぶりを見せている。

局アナまで”フジテレビ凋落”を痛感する異常事態

 その発端は、露骨な”韓流ゴリ押し”だった。視聴者は韓流ドラマの垂れ流しにうんざり。さらに2011年、俳優の高岡奏輔が「フジは韓流番組が多いから見ていない」と発言してフジから干された事件について、ナインティナイン・岡村隆史がラジオで「嫌なら見なけりゃいいのよ、それだけ」と発言。これがフジテレビの総意としてとられてしまった。この「嫌なら見るな」発言をきっかけに、フジを見ない層が増加。嫌いなテレビ局ダントツ1位に輝くことになる。

 この流れは今もなお続いており、局内の関係者も危機感を持っている。佐々木恭子アナ(43)は6月放送の番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演して「積極的に嫌われている感じはある」と発言。同番組で共演した中村仁美アナ(36)も、

「内容というよりも、局のイメージとしてチャンネル合わせなくなっているのかな」

 と話し、視聴者から嫌われているテレビ局を自覚しているようだ。

 フジが嫌われる原因となった韓流ゴリ押しは、一時と比べて収まってきた。局内での自覚もあることから、ようやく、視聴者の信頼を取り戻しにかかったかと思いきや、2015年11月、フジは意外な動きを見せる。

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