【台湾B級グルメ探訪】台湾で話題のB級グルメ!台南名物の「棺桶パン」とは? (1/3ページ)

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【台湾B級グルメ探訪】台湾で話題のB級グルメ!台南名物の「棺桶パン」とは?


東京から約4時間のフライトで行ける国、台湾。

日本〜台湾間のLCCも数多く就航したことにより、安くて気軽に行ける観光地として台湾の人気は高まりつつあります。

そんな台湾観光を語る上で欠かすことのできないものといえば、台湾グルメ。中でも、夜市の屋台料理などに代表されるB級グルメは、味、種類ともに非常に豊富で、台湾旅行の醍醐味の一つです。

今回は、台湾でそのユニークな名前が話題となっているB級グルメ「棺桶パン」の発祥の店「赤崁點心店(チーカンディエンシンディエン)」を紹介します。

・棺桶パンとは?
話題のB級グルメ「棺桶パン」とは、中央を繰り抜いた揚げトーストにシチューを挟み込んだ料理です。サクサクなトーストと具だくさんなシチューの組み合わせが美味しいと評判で、今では台南の名物料理の一つにもなっています。

・棺桶パン発祥の店
その台南名物となった「棺桶パン」の発祥の地が、台南の康楽市場にある1942年創業「赤崁點心店(チーカンディエンシンディエン)」というお店。西洋料理を学んでいた料理長が、西洋スタイルの料理を目指して作り上げたのが「棺桶パン」です。実はこの料理、もともとは「鶏肝板」という異なる名前の料理でしたが、お店に訪れたお客さんが「(パンの形が)棺桶の形に似ている」と言ったことを受け、「棺桶パン」と名前を変えてみたところ、現在の大ヒットにつながったそうです。

・サクサクのパンとシチューのハーモニー
こちらの棺桶パン、トーストを揚げることで、焼いた時とは一味違うサクサク感と甘味を味わうことができます。

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