【“天文学の父”ガリレオ・ガリレイ】その偉大な功績と名言まとめ (1/3ページ)
1642年1月8日に亡くなった偉大なる“天文学の父”ガリレオ・ガリレイ。 地道な研究と苦労を重ねながらも、異端審問にかけられるなど、その波乱に満ちた人生の中で、彼がこの世界に遺したものは、一体何だったのか…。 今回は、ガリレオ・ガリレイの偉大な功績と名言をまとめてみました。
月の概念を覆す
出典: SLATE.com
1609年、いち早く望遠鏡を取り入れたガリレオは、月面に凹凸、そして黒い部分(ガリレオはそこを海と考えていた)があることを発見しました。
今では天体の表面の凹凸である“クレーター”は、誰でも知っているものですが、当時の「月は完璧に球形である」とする古いアリストテレス的な考えでは説明がつかないものでした。
ガリレオ衛星の発見
出典: NASA
1610年には、木星の衛星を3つ発見。