スタローン出演映画『クリード チャンプを継ぐ男』最後のオチは”3パターン”あった?

デイリーニュースオンライン

ロッキー役のスタローンとアドニス役のマイケル・B・ジョーダン
ロッキー役のスタローンとアドニス役のマイケル・B・ジョーダン

 シルヴェスター・スタローンが出演する現在ヒット中の映画『クリード チャンプを継ぐ男』は、最終シーンを3パターン撮影していたことが明らかになった。

 ライアン・クーグラー脚本兼監督の『ロッキー』シリーズ第7弾となった同作品では、最後の試合の3つの異なった結末のバージョンを撮影したようで、ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「最終シーンは3つの違ったパターンが撮影されました。現在公開されている映画の最終シーンは当初の予定とは違うんです。同作品の撮影中に続編の話が持ち上がったため、クーグラー監督は最終シーンを選ぶことが出来る様にいくつかのパターンを撮影したようです」と明かしている。

 ちなみにスタローンは先日、クーグラー監督と共に続編についてのアイデアを出し合っているところだと話している。続編では『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーがトレーナーを務めるアドニス・ジョンソンの亡き父で友人であるアポロ・クリードが登場する可能性もあるそうで、それが実現した場合には1985年の『ロッキー4/炎の友情』ぶりにカール・ウェザースがアポロ役に返り咲くことになりそうだ。

 スタローンは「ライアンはアイデアを練っていて、ロッキーとアポロを一緒に登場させることも構想に入れているんだ。『ゴッドファーザー PART II』みたいな感じさ。彼はそんなイメージを抱いているんだけど、それはちょっと大きな望みだよね」と話している。

 この『クリード チャンプを継ぐ男』の演技で高評価を得ているスタローンはゴールデン・グローブ賞の映画部門助演男優賞にもノミネートされており、スタローンのノミネートはシリーズ第1弾『ロッキー』以来となる快挙だ。

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