【アニメ漫画キャラの魅力】気苦労の絶えない三世代同居!3つのセリフで世を渡る「フグ田マスオ」の魅力『サザエさん』 (1/2ページ)

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 “マスオさん状態”といえば、結婚相手の親と同居する事だと大概の人は理解するでしょう。そんな、日本の「オムコさん」を代表する「フグ田マスオ」。きっと様々な苦労がある事でしょう。今回は、そんな「フグ田マスオ」の魅力と共に、彼を象徴する3つの言葉を取り上げてみます。


⇒フグ田マスオとは?(サザエさん)
http://www.charapedia.jp/character/info/1427/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■「いいですね~お義父さん」

 これは、波平に「どうだマスオくん、一杯いかんか?」などと誘われた時、マスオさんの口から反射的に出る言葉。多分「キルア」の「疾風迅雷」と同じくらいの反応速度でしょう。なお、一連の出来事を波平が茶の間でまとめ、「我々も気をつけなくてはイカンな」に対しての「本当にそうですねーお義父さん」もまた同じような反応を見せます。

■「たのむよサザエ?」

 これはサザエさんにお小遣いに関した交渉をする場合の必須ワードです。このセリフをきっかけに、彼の長い戦いが始まります。この時のマスオさんの両眉の角度は「8時20分」が基本。普段は温厚なマスオさんもこの時ばかりは必死です。交渉が不首尾に終わった場合、次の日アナゴさんに「という訳で今日は一緒に飲めない」という報告をしなければならないのですから・・・。

■「大丈夫かい、カツオくん」

 子供といえども、カツオは長く付き合わなければならない姻族です。なるべく良好な関係を保ち、今から悪い印象を持たれるのは得策ではありません。カツオが何か怪しい提案をしてきた時は、このセリフで「こちらも警戒しているんだぞ、滅多なことをするんじゃないぞ」という意思表示をするわけです。

 ある時、マスオが服に入れていた千円札を濡らしてしまい、カツオが「乾かしてあげるよ」と申し出てきました。「頼むよカツオくん」と渡した結果、「アイロンで乾かしたら縮んじゃった」と五百円札(昭和50年代以前の話だと推測できます)を返されても、「ちぇっ」と言うしかなかったのです。

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