デーブ大久保 監督の報奨金と選手時代の罰金を暴露

学生の窓口

15日に放送された「たけしのニッポンのミカタ!~知らなきゃ損する!?値段のカラクリ!(5)~」(テレビ東京系)に、元東北楽天ゴールデンイーグルス監督のデーブ大久保がゲスト出演。

監督時代の報酬や、現役選手として在籍していた西武時代の罰金制度を明かした。

2014年に、星野仙一が監督を休業。監督代行をつとめていた佐藤義則コーチの後を引き継いで、監督に就任した大久保。しかし、2015年はチームの成績が悪かったことで退任した。

監督にはインセンティブがあるという大久保。
3位なら1,000万円。2位なら2,000万円。1位なら3,000万円がプラスされて、さらに日本シリーズで優勝すると、1,000万円がプラスされるはずだった。

「途中で全然もらえない状態になったんですけどね!あっと言う間に(笑)」と笑った。

他にも、試合で1勝すると、プラス5万円で、2軍の監督時代は1軍が勝っても1万円が貰えたと明かし,2軍監督をしていたときには、寿司屋で1軍が勝ったことを知ると「今日は1万円分食えるな」と喜んでいた。

また、西武時代の罰金も告白。
どの球団も遅刻をすると1分1,000円のペナルティがあるとか。

「寝坊はないけど、ライオンズの寮を抜け出して、見つかって50万円!分割にして貰った。払えなくて…」と、現役時代の失態を明かした。

走塁も全力疾走をしていなかったらマイナス10,000円で、「精一杯走っていても、コーチが見て走っていなかったら給料から引かれている」と、今はそういうことはないが、当時はコーチの主観で判断されていたという。

そして、徴収されて集まったお金は、シーズンが終了後に行う宴会の景品代として使用されていた。

さらに、大久保に関しては、体重が1キロ増えるごとにマイナス5万円で、「ボクサーみたいでしょ。水戸のドカベンと言われて入っているのに、減量ですから…」と、2回も引かれたことも明かした。

年間で50万円も引かれた年のビンゴゲームで当たったのは、女性の香水が2本。

そのとき、年俸が2~3億円あった秋山幸二は、50万円のミンクのコートを当てて、「秋山、それは俺のだ!」と、叫んだらしい。

今後は、飲食店を経営するという大久保。
野球から離れたことで、さらに暴露話を聞けるようになるかもしれない。

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