新妻・堀北真希に敗北!TOKIO長瀬智也は「水10」の“敗戦処理係”だった?

アサジョ

新妻・堀北真希に敗北!TOKIO長瀬智也は「水10」の“敗戦処理係”だった?

 視聴率対決の行方が注目されていた、水曜10時の新ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(日本テレビ系)と「フラジャイル」(フジテレビ系)。初回放送の結果は「ヒガンバナ」が11.2%、「フラジャイル」が9.6%となり、結婚後初ドラマ主演であった堀北真希に軍配が上がった。

「ヒガンバナ」は昨年8月に俳優・山本耕史と結婚したばかりの堀北が主演のほか、先ごろ北川景子と結婚したばかりのDAIGOも出演するとあって、放送前から期待度が高かった。

 一方「フラジャイル」は、同名の人気マンガが原作ということもあり、ストーリーは保証付き。しかも「強烈な変人」と周囲が評する偏屈な天才病理医をTOKIO・長瀬智也が演じるとあれば、話題性は十分あったように思えたのだが‥‥。そもそも「フラジャイル」にはキャスティング段階から“大人の事情”があったようだ。

「当初、局側は『フラジャイル』の主演に嵐の松本潤を起用したいという意向があったようです。しかし、“水10ドラマ”枠は裏の日テレに惨敗続きで今期で撤退。4月からはバラエティ番組に変更することが決まっています。そこで事務所は“松潤ブランド”に傷をつけてはなるまいと、長瀬に白羽の矢を立てたそうです」(テレビ関係者)

 つまり、長瀬はフジの“敗戦処理”を押し付けられたということか? しかも関係者の一部からは「フラジャイル」の制作費はかなり抑えられているといった声もこぼれている。もはやフジテレビ側ははじめから戦う気のない“店じまいムード”だとでも言わんばかりだ。

「ただ、長瀬を始めとした出演者らは“水10ドラマ枠”を有終の美で飾るべく張り切っているそうです。初回は確かに『ヒガンバナ』の勝ちでしたが、これには堀北とDAIGOの“結婚効果”もあってのことでしょう。2話以降は視聴率逆転もあるかもしれません」(芸能ライター)

 視聴率1桁台が軒並み続く今期の新ドラマ。果たして「フラジャイル」に“後伸び”はあるのだろうか。

(佐藤マコト)

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