キンコメ高橋は「対談本」でみずから逮捕されることを予言していた!?

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キンコメ高橋は「対談本」でみずから逮捕されることを予言していた!?

 昨年末、都内の高校に侵入して女子高生の制服を盗んだとして逮捕されていたお笑いコンビ・キングオブコメディ(現在は解散)の高橋健一容疑者が、1月15日、東京地検により起訴された。

 その高橋自身が、今回の逮捕をみずから“予言”していたことが話題を呼んでいる。それはアイドルライター・小明との対談形式の連載をまとめた著書「卑屈の国の格言録」の中で、高橋は雑誌連載をほとんどしていなかったことに触れてこう語っているのだ。

「『コミックアングラー』って雑誌の連載は2回目終わった時点で、俺が(不起訴処分となったお触り事件で)逮捕されちゃったから」「だから、2回目までは順調にいくけど、3回目は危ないよ。俺と連絡が取れなくなるから。デジャブくるよ」

 実際に高橋はWebサイト「cakes(ケイクス)」で「貝という名のもとに」という連載を始めた矢先に逮捕されたのだ。

 また高橋は、高校に進入する際も軽トラを多用していたが、軽トラについての思いもこう語っている。

「ふと、渋谷で時間が空いて、『買い物でもしようかな』ってまちなかで顔を上げると、かわいい女の子とか、アクセサリーを身につけた男の人とかがいて、もう勝ち負けっていうよりも、現実感がない。(中略)そういうのを見ないようにするために軽トラに乗ってるのかもしれない」

 軽トラの荷台に制服を持ち込んで使用していたのだろうか。高橋にとって軽トラは自分を開放できる唯一の場所だったのだろう。

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