松本明子 息子への溺愛が過剰すぎて3年間無視されていた

学生の窓口

タレントの松本明子が、25 日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に登場し、過去にしくじった経験を明かした。

すべて自己中心的な性格が災いした結果だったという松本。

アイドル歌手としてデビューした松本が、ラジオ番組で放送禁止用語を言ってしまったために、芸能界から2年間干されてしまったことは、以前から語られている。

復帰してからは、バラエティ番組に出演するようになり、徐々に仕事も増えていった。
そして、32歳のときに、原田龍二の弟である、本宮泰風と結婚。
2年後には、息子が生まれた。

しかし、思春期になった息子に対して、愛情のゴリ押しで関係が悪化。
隙あらば、すぐに抱きしめたり、顔を見るたびに、「好きだよ」、「愛している」、「頑張ってね」、「大丈夫」など声をかけたり、息子がお風呂に入っていたら、嫌がっていても一緒に入ったり、部活から帰るとしつこくマッサージをするなど、息子の気持ちを無視して、良かれと思った行動をしていた。

息子は、徐々に嫌悪感を示すようになり、ついに「俺に触るな」と言われてしまったが、触らないかわりに、寝た息子の顔を舐めていたという。

それからは、話しかけても、一切口をきいてくれることがなく、3年間無視され続けた。

そして、無視されてから2年程経ったころ、夫から呼び出されて、息子が「ママが気持ち悪い」と言っており、本気で相談されたことを聞かされた。

その後は、息子に対しての接し方を変えて、息子から話しかけられるまで声をかけることをやめ、塾への送迎もやめ、GPSでの位置確認などもやめて行動を改めた松本。

その結果昨年は、「お母さんありがとう」と枕元に手紙が置いてあったそうで、少しずつわだかまりが消えていったことを明かした。

また、久保田利伸の大ファンだという松本は、2年ほど前に勝手にファンクラブ事務所で電話番をやり、ライブ会場に潜入。スタッフのお世話を頼まれてもいないのにやっていたことを暴露。

出演者からは、「本当にヤバイ人」と敬遠されていたが、本人はあまり自覚がなさそうな雰囲気。
松本は、自己中心的な性格が、仕事や家庭でしくじったと言っていたが、常識からズレているというかんじだろう。

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