クロエ・モレッツがその魅力をいかんなく発揮している映画5選 (6/7ページ)
■『モールス』
クロエ登場度(体感):65%
クロエポイント:少しずつ打ち解けて、硬い表情が柔らかくなっていく過程
あらすじ:いじめられっ子の少年オーウェンは、アパートの隣の部屋に引っ越してきた少女に自分と同じ孤独の気配を感じ、友達になろうとする。しかし、少女は実は不老不死の吸血鬼で――
いじめられっこの少年と吸血鬼の少女が2人だけの世界を作っていくスウェーデンのホラー映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のリメイク。
クロエは吸血鬼の少女アビーを演じていますが、心を閉ざした悲しげな表情のクロエが、じょじょに笑顔を見せるようになっていくという流れにキュンキュンします。
あまりしゃべらず、目で訴えかけてくるクロエの切ない演技も素晴らしいのですが、「やっぱりクロエには笑顔が一番似合う」と再確認させてくれる作品でしょう。
なお、公式サイトのトップページではきれいな日本語で「日本のみなさん、こんにちは、クロエ・グレース・モレッツです」とメッセージをくれる笑顔のクロエが見られます。超可愛い。
他にも、部屋で踊るシーンだけのために見る価値がある『ダーク・シャドウ』や、珍しく精神的にかなり弱い役を演じている『キャリー』など、クロエ・モレッツの出演作品はたくさんあります。