動物愛が消えた?ムツゴロウ、多額の借金で”ゆかいな仲間たち”を解散 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

『ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本』
『ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本』

 “ムツゴロウとゆかいな仲間たち”のキャッチフレーズなどで知られるエッセイスト、作家、動物研究家の畑正憲(以下、ムツゴロウ)が1月29日の毎日新聞のインタビューを通じて、動物愛がなくなってしまったことを告白した。ネット上で驚きの声が上がっている。

■多額の借金と消えた動物愛

 2004年に東京サマーランドの観光施設として開園した「東京ムツゴロウ動物王国」は客足が伸びず、2007年に閉園した。その際に、ムツゴロウには約3億円の借金が負わされたという。

 このときムツゴロウは71歳。同紙のインタビューに、「自分でも怖いくらいの愛情過多症」「熊とか馬とかを命がかかっちゃうくらい愛するんです」と自身の動物に対する愛情の強さを表現した。しかしながら、3億円の借金を背負うことになった時期と重なるように、「70を超えたころから、ふーっとなくなったんですね」と動物愛が消えたことを明かしている。

 現在は8年かけて借金を完済した模様だが、たぐいまれな動物愛は結局戻らず、現在は民主主義をテーマにした「ブラジルを舞台にした女性の一代記」を執筆中とのこと。都内にあるペット禁止のマンションで、家族と別居して一人暮し中だ。

 ムツゴロウの"動物愛消滅"の一報はツイッターなどSNS上でも広がり、「世も終わりだな」「軽くショック」「ムツゴロウさんから動物愛をとったらなにが残るんだ」「ベッキーどころじゃないニュースなんじゃないんでしょうか」と驚きを口にするユーザーが出ている。

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