曰くつきの物件に住むというのは割と抵抗があるといいますか、むしろそれを避けたい気持ちばかりですが、ある意味それはわがままなのかもしれません。そもそも今住んでいる場所は、数十年間のうちであればだれも死んでいないのかもしれませんが、１００年前、１０００年前・・・と遡って誰も死んでないと言い切れますか。

さてこちらは、イギリスのエセックス州セントオシス、 にあるとある物件。一見何の変哲もない家できれいのように見えるが、販売者のヴァネッサ・ミッチェル（43）いわく、かなり「出る」らしい。いわゆるいわくつき物件なのだという。ちなみに出てくる幽霊は「ヤギの幽霊」なのだということなので、得体のしれないそのUMA的な感覚もWで味わえる、オカルト好きならたまらない物件。

価格は３１００万円ほどで決して安くはない。そもそも出るという保証がある物件もめずらしいので、やはりニッチな層には受けるのだろう。



このような不気味なオブジェクトもついてきます。
（販売者のヴァネッサはついてきません）


ヴァネッサによると、ここは昔刑務所だったということです。ヤギだけでなく人間の霊も出るそうなのでご安心を。

むしろそこまで出るのであれば、購入してホテルにしてアトラクションとして楽しませるのもいいのかもしれない。



掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3425627/Would-want-live-Britain-s-haunted-house-Current-owner-puts-property-market-left-traumatised-ghost-satanic-GOAT.html

（秒刊ライター：たまちゃん）