【両成敗が止まらない】ゲス川谷の「離婚しない」報道も四面楚歌
2月9日、ツアーチケットの売れ行きが盛況と言われるゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音が、離婚しない方向で事態を進めている模様だと、一部メディアが報じた。
引退覚悟のベッキーはボロ雑巾扱い?
年明けの週刊文春のスクープ報道以来、状況が二転三転する川谷とベッキー。騒動が一段落ついた今、川谷が「奥さんと関係を修復する方針」なのではないかという関係者のウワサが一部メディアで引用されている。また、芸能界の10年のキャリアを捨てて川谷と結婚しようとしていたベッキーについては、「"人生の賭け"に敗れた」と報じるメディアも。全てが振り出しの状態に戻りそうだというのだ。
この川谷の"元鞘戻る報道"について、一部ファンは好意的。「今離婚したら責任というカタチでベッキーと結婚させられるだろうからなぁ…それはまぁ、嫌だよね」「元鞘の方が平和」「まるでベッキーなんて存在しなかったかのような人生送ってほしい」「奥さんはバンドマンの妻として立派」など"離婚しないのが無難"と評価する意見が目立ち、ベッキーはまるでボロ雑巾扱いだ。
「通俗的に、不倫は夢やゲームで、結婚は現実のように扱われ、最終的に不倫前の形に戻るのが良しとみなされる風潮があります。そのため、ファンの気持ちも緩むのではないでしょうか」(芸能関係者)
だからといって、川谷が完全に許されたわけではなさそうだ。報道後も、ネット掲示板やSNSを中心に「全てがダサい」「どんなだけ自己中やねん。ベッキーの人生返せ」「逃げ回ってないで、直接謝罪会見しろよ」と批判が止まらない。
かくや、捨てられ寸前のベッキーに同情や擁護が高まりそうに思われるが、こちらもこちらで批判がズラリ。「ベッキー可哀想復帰計画」「不倫ってそんなもんだろ」と揶揄する声や、「まずはベッキーが不倫認めて謝る事だな。まだ友達って言い張ってんのに、友達が離婚しようがしまいが可哀想も何もない」と擁護論を論破する意見も。勢いはまだ続きそうだ。
「不倫愛を成就させようとした事実が問題視されています。ファンやネットユーザーが声高に望んでいるのは、許すべきか否かの判決ではなく、罪を犯した二人が真っ当な罰を受けること。不倫の事実が否定されるべき十分な証拠が出てこないかぎり、四面楚歌の状態は当分続くでしょう」(同上)
今後もしばらく両成敗は止まらないようだ。
(取材・文/蒼木学)