ジーンズを畳んでしまうのはNG?! 知っておきたい洋服の正しい保存方法4つ

学生の窓口

洗濯し終わった洋服をしまうときに、なんとなく畳んだりなんとなくハンガーにかけたりしていませんか? きちんとしまっているつもりでも、いざというときに見つけられなかったりシワになってしまったり……。今回は、そんな洋服の正しい保管の仕方をご紹介します。正しい方法で保管すれば、探す手間がはぶけて時間の節約になるだけでなく、服を長持ちさせることにもつながりますよ。


■ジーンズはS字フックにかけて吊るす

ジーンズは畳んでしまっている方がほとんどではないでしょうか。しかし、実はベルト通しの部分にS字フックをかけ、吊るして保管するのがベストなのだとか。というのも、ジーンズは湿気が大の苦手。匂いの原因になりますし、質の良いジーンズほど頻繁に洗えないので、干して風通しをよくしておくことが大切です。何本かまとめて壁に吊るして“見せるインテリア"風にしても良いでしょう。

■ワンピースやシャツはハンガーにかける

シワのつきやすいワンピースやシャツは、ハンガーにかけましょう。シャツはアイロンをかければ済みますが、ワンピースは一度シワがついてしまうと大変。ハンガーにかけていてもぎゅうぎゅうに詰めるとシワになってしまうので、ほどよく間隔を開けて干しておくのも大事な保存のコツです。

■ニットは畳む

かさばりやすいニットは畳みましょう。薄手のものならば、丸めるのも良いかもしれません。ときどき、ニットをハンガーにかける方がいますが、肩のところに跡がついてしまうので、NG。スペースが限られているなど、どうしても吊るしたいときには、ニット専用の跡がつきにくいハンガーがありますよ。

■靴下や下着は丸める

どこにいったかわからなくなってしまいがちな靴下や下着は、くるっと丸めてしまいましょう。ただ、丸めるだけだと他のものと入り混じってしまうため、トイレットペーパーの芯や、よく洗った牛乳パックを3分の1程度に切って間仕切りにしましょう。小分けになっているとどこになにがあるか見やすく、取り出しやすくなって時間の節約にも繋がります。

お気に入りの服ほど長く付き合っていきたいですよね。正しい保管方法を知れば、服の寿命を伸ばすことができますし、収納のルールを決めておけば、必要になったときすぐに取り出すこともできます。春の衣替えを控えた今、ご自身のクローゼットを見直してみると良いかもしれませんね。

(佐々木ののか+プレスラボ)

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