金欠状態の清原が生き残る方法はもはや「赤ちゃんプレイ」しかない!?

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金欠状態の清原が生き残る方法はもはや「赤ちゃんプレイ」しかない!?

 法律違反薬物の所持で逮捕された清原和博容疑者。今後は裁判の結果はもちろん、社会復帰にも注目が集まり始めている。預貯金は尽きていると言われ、芸能界や球界への復帰も難しいことから、いずれは金欠状態に直面するはず。そこで現実的な選択肢に挙げられるのがプロレスや格闘技への参戦だ。プロレスに詳しい雑誌記者が解説する。

「清原には現役時代から格闘技参戦のオファーがありました。巨人在籍時の2001年オフには『PRIDE』から3000万円のオファーをもらったそうです。昨年10月には写真週刊誌の取材に対して『体が元気やったら考えるけど』と答えており、本人としても選択肢のひとつとしては考えているようですね」

 身長188センチの恵まれた体格と、自他ともに認める番長キャラはリング上でも存在感を放ちそうだ。しかし、ヒザの故障で普通に歩くことさえ厳しい状況では、格闘技選手が務まらないのも現実。となると可能性があるのは、ストーリー性を重視するプロレス団体のリングだろうか。前出の雑誌記者は「横綱出身の曙を見習っては?」とアドバイスする。

「格闘家に転身した曙は、2003年のK-1デビュー戦でボブ・サップ相手に無様なKOシーンをさらすなど、1勝13敗の成績に終わりました。しかし2005年のプロレス転向後はコミカル路線も辞さない姿勢を見せ、2008年には赤ちゃんキャラの『ボノちゃん』に変身。おしゃぶりをくわえて入場するなど身を削ったパフォーマンスで大成功したのです。どうせなら清原も“シャビー清原”を名乗るくらいの思いっきりが欲しいですね」

 ボロボロを意味するシャビー(Shabby)には、「使い込まれて味がある」という意味もあるという。本当はシャイな性格と言われる清原だが、現在の状況では恥ずかしいなどとは言っていられないはず。ここはぜひ“覚醒”を果たして、新しい姿を披露してはいかがだろうか。

(金田麻有)

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