吉高由里子、本格復帰も「ストレスで暴発寸前」のワケ

日刊大衆

吉高由里子、本格復帰も「ストレスで暴発寸前」のワケ

 ようやく復帰の端緒についた「不思議キャラ」の奔放女王。頼りの“安定剤”がなくなり“彼女自身”が大スパーク!

「ようやく復帰して、さあ、これからというときに“安定剤”を頼れなくなった。これはピンチです……」と心配するのは、さる芸能記者。“彼女”とは女優の吉高由里子(27)だという。

 もちろん“安定剤”とは清原和博容疑者のような“クスリ”ではない。その詳細は後述するとして、ピンチとはどういうことか。「彼女は奔放さが持ち味ですが、裏を返せば私生活の精神状況が、もろに仕事に表れるタイプ」(前同) 2014年の朝ドラ『花子とアン』後に燃え尽きたようになり、デビュー以来支えていたマネージャーの退社や、つきあっていたロックバンドRADWIMPSのヴォーカル・野田洋次郎と別れたことも重なり、休養状態だった吉高。そんな雌伏期間を経て、「昨年10月にようやく、舞台『大逆走』で放送禁止用語連発の弾けぶり。復活ののろしをあげたように見えましたが、その実は……」(同)

 芸能評論家の平林雄一氏は、こう言う。「あの舞台は、事務所が無理やり仕事を入れたとの説もあるんです」 実際、稽古では演出家に「向いてない」「やめたほうがいい!」「帰ったら!?」などと罵声を浴びせられたと伝えられてもいて、危機は完全には去っていなかった。そんな彼女が再びドン底に沈むのを救う“支え”となっているのは、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(32)とモデル系タレントの森カンナ(27)。冒頭に芸能記者が“安定剤”と表現したのが、この2人だ。

 3人は昨年12月1日、武道館でのエイズ啓発運動のコンサートに「バキューム」として登場し、Perfumeの“ものまね”を披露。息の合ったところを見せているが、実はプライベートでも仲が良く、頻繁に飲み歩いているという。「特に年上の近藤は引きこもりがちな吉高を積極的に連れ出し、精神状況の“安定剤”の“主成分”になっています」(芸能記者) この3人は昨年来、都内のダイニングバーで頻繁に女子会を開いているようだ。「春菜は生まれて以来、交際経験がないということで、失恋の吉高と何か共感するところがあるのかも」(芸能レポーター)

 この3人、吉高のツイッターにも<またこの人たちなの/vacuum♥/大好きだね/楽しい>(1月28日)とあり、かなりの頻度で飲んでいるのが確認できる。近藤に至っては、パジャマでの寝姿までアップされており、“お泊まり”するほどの親密さが確認できる。そして、その飲みっぷりは相当なものらしく、まさにバキューム(真空)のように大好きなハイボールを底なしに吸引するのだとか。天然系のツイートなど、“不思議ちゃん”全開だった吉高だが、確かに近藤らの存在が“安定剤”になっているかのように見える。

 これで芸能活動に邁進(まいしん)できる……と思ったのも、つかの間。好事魔多し? 安定剤の近藤に思わぬ「いい知らせ」が来たのだ。

「朝の情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)では、1億7000万円を無利子でスポンサー筋から借りていた上重聡アナが、世間の批判に耐えきれず3月に降板。その後釜として、女性芸人ながら近藤春菜の抜擢がほぼ確定しています」(日本テレビ関係者) 朝番組ゆえ、テレビ局入りは5時。当然、夜っぴて飲むことはできなくなる。冒頭の記者は繰り返す。「ピンチですよ。ストレスのない<楽しい>生活がなくなってしまいます……」 そんな吉高が取る行動とは……?

「荒れるか、逆に仕事に打ち込むか……」(前同) どちらにしろ「思い切った」方向に進みがちなのが彼女だという。具体的には「もしかしたら小悪魔のように、片っ端から男を籠絡していくかもしれません」と言うのは、彼女をよく知る芸能プロ関係者。そもそも下ネタは彼女の得意技。撮影現場で若い男性ADに「処理事情」を聞いたりするのは序の口。10年のドラマ『美丘-君がいた日々-』(日本テレビ系)では父親役の寺脇康文に対し耳に息を吹きかけたり、服の上から胸をつねって“女子よりびんか~ん”と言ってみたり、その気になればいつでもいける男落としのテクを持っているのだ。

「野田洋次郎以外にも、ジャニーズの生田斗真、二宮和也、俳優の松山ケンイチ、玉木宏、ミュージシャンの尼川元気とも噂が流れました」(前出の平林氏) また、『花子とアン』後の休養期間には海外旅行(アメリカ各地やスペイン、セブ島、韓国など)を繰り返し、現地でナンパしてくる外国人と親しくなったと、雑誌インタビュー(ファッション誌『mini』=宝島社刊)で明かしてもいる。そして、こんな心配な見立てをする向きも。「意外に彼女は芸能界に執着がない。そうでなければ、あんなに奔放な発言や<あたしの下半身見たことあるよね?>みたいなツイートはできません。男を作って引退、電撃婚もありえます」(テレビ局関係者)

 一方で、映画などで、「スパッと脱いだりするかもしれません」(芸能記者) 前出の平林氏はこう言う。「過去に脱いだ作品は、08年の『蛇にピアス』。19歳の主人公と同年齢のときでした。あれから8年。当時は少女っぽいヤセ型でしたが、今や大人の女性としてまろやか。脱げば話題沸騰でしょう。問題は脱ぐことを納得させる作品を提供できるかどうか。今年の夏に期待できそうですよ」 ピンチはチャンス。由里子さま、ぜひ大人の艶技で楽しませてください!

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