アメコミにも影響を与えた漫画『子連れ狼』をモーションコミック化 (1/3ページ)

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アメコミにも影響を与えた漫画『子連れ狼』をモーションコミック化


原作・小池一夫氏、作画・小島剛夕氏のマンガ『子連れ狼』をデジタル処理し、動きのあるモーションコミックとしてリリースするプロジェクトがKickstarterで始まりました。
 


『子連れ狼』は柳生一族によって一族を皆殺しにされたあげく謀反の汚名を着せられた男・拝一刀が、息子の大五郎とともに刺客として旅をしながら、次々とやってくる追手を切り伏せて「冥府魔道」を行く物語。

本作は1970年からマンガの連載が始まり、映画ドラマが作られて人気を博しましたが、海外での評価も非常に高く、アメコミや映画方面に大きな影響を与えた作品です。

1987年に英訳版が発売され、ロジャー・コーマンによる映画の独自編集版『Shogun Assassin』(『レイド』シリーズのギャレス・エヴァンス監督が大好き)の存在も相まって、世界中で幅広く読まれています。

今話題のドラマ『デアデビル』や映画『バットマン vs スーパーマン』といった作品にも影響を与えたコミックを世に送り出したアメコミ・アーティストのフランク・ミラーは『子連れ狼』の大ファン。日本語は読めないので、英訳版の刊行前は絵でストーリーを把握していたそうです。

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