家事代行『ベアーズ』の役員が女性差別するエントリーを公開し炎上
家事代行業の株式会社ベアーズの執行役員、片切真人氏が2月26日に『note』にパワハラやセクハラとも取れる内容を公開し炎上。そのエントリーは“女性に読んでほしくない女性のマネジメントについて”というタイトルで、途中から女性に対する蔑視が書かれている。
その内容は見出しのように「口は出すが責任は負いたくないわがままな生き物」「数字だけでは燃えてくれないめんどくさい生き物」「解決しなくても共感してくれればいいと思ってる意味不明な生き物」と書かれており、各項目毎に説明が加えられている。
このエントリーは実名（社名と役職付き）で書かれており、ほかにもセクハラまがいのことも書かれている。
株式会社ベアーズはこれを受けて3月1日に公式サイトで謝罪文を公開。“弊社執行役員のブログへの書き込みについて”と書かれた謝罪文は「本人も言葉足らず、かつ、誤解を与えてしまう発言（投稿）であったと猛省しております。女性に対する偏見と差別的な表現とも受け止められる点について、皆様のご指摘はごもっともだと私も感じております」としている。
