【学窓総研】地方出身大学生の61.1%が就職するなら「地元」と回答! (1/2ページ)

学生の窓口

就職先を考えるときには、企業選びに悩むのはもちろん、どの地域で働くかについても悩みのタネになるものです。地元に残るか、都心へ出るか……。大きな決断なだけに悩むところですよね。そこで今回は、地方出身の大学生を対象に、就職を希望する地域について調査してみました。


Q.就職するなら地元がいいですか? それとも都心がいいですか?

地元……61.1%
都心……38.9%

首都圏出身者以外に希望を聞いたところ、多くの人が「地元」を選択。それぞれの理由を見てみましょう。

<就職するなら地元がいい!?>
■慣れている土地が一番
・「慣れ親しんだ地域で働きたいから」(女性/22歳/大学4年生)
・「やはり地元が居心地が良いから」(男性/24歳/大学院生)
・「地元が好きなのもあるが、田舎で暮らすのが自分にあっていると思うから」(女性/21歳/大学3年生)

地元派からは「慣れているから」という理由が多かったです。就職してもプライベートで遊べる友達や、頼りになる家族が近くにいたら安心できますよね。

■先々も見据えて
・「子育てのことも考えると家族がそばにいると安心。頻繁に会える方が楽しい。東京は嫌い」(女性/22歳/大学4年生)
・「地方創生のため」(男性/24歳/大学院生)
・「結婚してから育児などを考えたら親に近いところがよい」(女性/26歳/その他)

なかには結婚や地方創生など、先を見据えた意見も見られました。

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