社会人に聞いた、後輩を指導するときに注意していること11選「一度に全部詰め込みすぎない」 (3/3ページ)

フレッシャーズ

真面目な子が多くて、力が入りすぎている感じがすることが多いから」(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)

今はベテランの人たちだって、最初はみんな新人だったんだから。先輩も失敗したとわかればホッとします。

■自分の頭で
・「怒る前に必ず一度、無視をして助けないようにする。おまえ、なぜ放置されたかわかるか、と自分で考えさせるようにしているから」(男性/36歳/機械・精密機器)
・「押し付けるのではなく、考えさせる。能動的に仕事をしてもらいたいから」(男性/49歳/情報・IT)

整備されすぎた環境よりも、自分の力でやった方が伸びることも。

■指導法を見直して
・「自分自身が迷わないよう、予め箇条書きのマニュアルを作っておく」(男性/43歳/機械・精密機器)
・「あいまいな点は作らないこと」(男性/33歳/自動車関連)

責任を持って指導するからには、下準備も大切。そこまでやるから、デキる先輩といえるんです!

社会は人との関わり。「自分が頑張る」ことをクリアしたら、次は「相手を頑張らせる」段階に移ります。新しいダンジョンで経験値を身につけましょう!

文・OFFICE-SANGA 相羽亜季実

調査時期:2015年8月
アンケート:マイナビ学生の窓口調べ
集計対象数:20歳から60歳の社会人397人(インターネットログイン式アンケート)

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