社会人に聞いた、後輩を指導するときに注意していること11選「一度に全部詰め込みすぎない」 (1/3ページ)

フレッシャーズ

誰かに仕事を教える立場になった場合、どうすれば相手にうまく自分の思っていることが伝えられるか悩んでしまうことはありませんか? たとえ相手がミスをしたとしても、頭ごなしに怒鳴ったりミスを指摘するだけではうまく仕事が進まないこともあります。今回は社会人のみなさんに、後輩を指導するときに気をつけていることを聞いてみました。今はまだ指導される側の立場にいる人も、上司や先輩がこんな風にフォローを一生懸命してくれていることを知っておいてください。

▼こちらもチェック!
リーダー型? 独立型? 「あなたに合う働き方タイプ」診断

■とにかく丁寧に
・「どうしてそのやり方ではいけないのかなど理由をしっかり説明している。でないと、同じミスを繰り返してしまう恐れがあるので」(女性/34歳/その他)
・「こうしないとだめだよ、ではなく、こうするともっといいよ、と言う。しからない」(女性/25歳/医薬品・化粧品)

上から目線にならず、丁寧に、言葉も選んで。先輩も意外と気を使う立場です。

■少しずつお願いします
・「一度に全部詰め込みすぎない」(女性/33歳/食品・飲料)
・「一気に言わないこと。多くの情報を入れられると、出来ないという気持ちが前面に出てしまうから」(女性/32歳/医療・福祉)

自分はわかっていることだから、つい「あれもこれも」と一気に伝えたくなってしまいますが、言われた方はパニックに!

■怖くないよ~
・「やさしくする……萎縮してほしくないから」(男性/32歳/商社・卸)
・「怒らないでほめて伸ばすこと。

「社会人に聞いた、後輩を指導するときに注意していること11選「一度に全部詰め込みすぎない」」のページです。デイリーニュースオンラインは、仕事力指導先輩・上司社会人生活新社会人カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る