”ゲス不倫”ブームに便乗?需要復活を模索する矢口真里の思惑 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

矢口真里「OFF」より
矢口真里「OFF」より

阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

 狩野英孝(35)の彼女としてメディアに突如現われ、“売名女王”として席巻している加藤紗里(25)の勢いが止まらない。『サンデージャポン』(TBS)や『めちゃイケ』(フジテレビ)など高視聴率番組にことごとく出演。3月11日には『ダウンタウンなう』(フジテレビ)の人気企画「本音でハシゴ酒」にも出演するというから、そこらの売れっ子タレントよりも露出はよほど多いと言えるだろう。

「そんな加藤に業を煮やしているのが、他ならぬ狩野英孝の所属事務所です。浮気者で嘘つきというイメージを加藤によって植え付けられ、事実でないことも多い。脅迫まがいの言葉を狩野に投げつけたこともあったそうです。このまま好きにさせてはならないと、狩野の所属事務所は加藤に対して『今後テレビやブログで狩野の話はするな』と書面で通達したと聞いている」(スポーツ紙記者)

■啖呵を切った川本真琴、擦り寄る矢口真里

 そもそもの発端となった歌手の川本真琴(42)も、加藤の異常行動をみかねてツイッターでの言及を再開。3月9日には、

「あの方の言っていること、最初から全部嘘。怖いバックが自分にはついてるから、自分と付き合ってることにしろって狩野さんを脅してたし。もう、終わりにしてほしい」

 とつぶやき、正面からやり合う構えを見せた。

 徐々に狭まる加藤紗里の包囲網──そんな中で、芸能界では珍しく加藤寄りのポジションを表明したタレントがいる。矢口真里(33)だ。2月28日放送の『サンデージャポン』で共演した矢口は、加藤への興味を隠さずに語ったのだ。

「(出始めた時は)正直、すっげー嫌いだったんですよ。なんてコが出てきちゃったんだ、って。絡むとヤケドしてしまうと思って怖かったんですけど、でも気づかぬうちに洗脳されてて、今は毎日ブログとかインスタ見ちゃってるんです」

 怖いものみたさに加藤のブログをのぞき見る気持ちはわからなくはない。とはいえ芸能界的にも“ナシ”となりかけている加藤に急接近する矢口の発言は、番組内でも印象に残るシーンだった。なぜ矢口は“火中の栗”を拾うような行動に出たのだろうか。

「”ゲス不倫”ブームに便乗?需要復活を模索する矢口真里の思惑」のページです。デイリーニュースオンラインは、売名行為加藤紗里矢口真里炎上エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧