タイ王室の保養地で全裸になったDYM社がPDFの謝罪だけで終わらそうとしてる件 タイは未だに不敬罪がありどの程度の罪になるのか
タイ王室の保養地であるフアヒン(ホアヒン)リゾートにて日本人男性約30名が全裸になったことが8日判明した。この団体は日本企業の旅行で訪れており、5日に海辺で泥酔し全裸になった。
ネットでは早速会社の特定が行われその結果、株式会社DYMという企業名が浮上。DYM社は自社のウェブサイトに謝罪文を掲載し全裸になった事実を認めた。
しかしタイ王室の保養地で全裸になったことに対してウェブサイトで謝罪(しかも日本語)のみで許されるのだろうか。
不敬罪タイは未だに「不敬罪」というものが存在している数少ない国。その不敬罪は「ご威光を侮辱する」「ご威光を侮辱する罪」とされており、明確では無い。今回の保養地での全裸になる行為が不敬罪になるのか不明であるが、そもそも公共の場で裸になること自体犯罪である。
タイは仏教国でありならが性に寛容な国である。しかしながら、アユタヤやワットポーなど特別な場所ではルールが厳格である。今回のフアヒン(ホアヒン)リゾートもタイ王室の保養地なだけあって、それに該当するだろう。
DYMが次に取らなければいけない行動DYM社が謝罪の次に取らなければいけないのは、全裸になった該当者になんらかの処分対応しなければいけないだろう。同時に代表も現地に行き謝罪、そして経緯の説明が必要である。
ネットではDYM叩きが続いているが、日本での形だけでの謝罪文だけではなく、タイに対する謝罪や該当者の処分を発表しないかぎり、沈静化は難しいだろう。
「2ちゃんねるスレッド一括削除サービス」を得意とするDYMなら正攻法でやってみてはどうだろうか。
既に日本とタイ間で問題になりつつある今回の騒動。PDF1枚の謝罪文で終わらすのはどうだろうか。