グラブル、炎上後にガチャ確率表記するもまさかのApp Store初の1位 (2/2ページ)
出現確率の低さが話題になるも、ファンにはあまり関係ない?
そんなグラブルだが、1月に前述のガチャ騒動があり、他のソーシャルゲームにまで影響を与えるほどの社会問題へと発展。
サイゲームスは、この問題が起きてからレア度別に各アイテムの出現率を表記するほか、「安心してゲームを楽しんでもらうための4つの取り組み」として、ガチャにおける一定の利用回数を超えた場合、好きなアイテムを獲得できるなどの方針を発表することとなった。
こうした騒動がありながらも、3月10日にリリースから記念すべき2周年を迎えた。
出現率の表記という試みに加え、2周年記念のキャンペーンとして、レア度の高い装備が必ず1回以上出現する「Wスターレジェンド10連ガチャ」(3000モバコイン)をはじめ、2ndAnniversaryガチャセット(3000モバコイン)、2ndAnniversaryスキンセット販売(3,000モバコイン)など、ファンにとってはほしいアイテムが手に入るチャンスのある有料サービスの提供を開始。
出現確率0.0014%のアイテムがあったりと、一見するとあまりに低く、ガチャをする気になれないような確率ではあるが、確率依存の少ない有料サービスであれば、コアなファンからすればむしろうれしい出来事だったようだ。
紆余曲折がありながらも、2周年を迎えたグラブル。株式会社アニプレックス、株式会社A-1 Picturesによるテレビアニメ化も発表されており、これからの運営改善や起死回生が期待されている。