「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のシーンで監督も認めた「間違い」とは?

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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のシーンで監督も認めた「間違い」とは?

 J・J・エイブラムス監督は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でハン・ソロの死後、レイア将軍がチューバッカを抱きしめなかったことを後悔しているという。

 ハリソン・フォード演じるミレニアム・ファルコン号のキャプテン、ハンの死を受け、レイア将軍が明らかに落ち込んでいた長年の相棒のチューバッカではなく、新キャラクターのレイ(デイジー・リドリー)を抱きしめたシーンにファンから落胆の声が上がっていた。

 これに対し、エイブラムス監督が初めてコメント。そのシーンでは、キャリー・フィッシャー演じるレイアがむしろチューバッカに冷たい態度を取っているような描写になっており、エイブラムスはスラッシュフィルムに、「あのシーンはおそらくあの作品で僕が犯した間違いの1つだろうね。あそこにチューバッカがいなかったら、そんなに気にならなかったと思うけど、まさにあの場にいて、レイアとすれ違っているからこそ、無視されたような感じになってしまったんだ。そんなつもりはまったくなかったんだけどね」と語った。

 チューバッカとハン・ソロはキャラクターのルーツを描くスピンオフ作でまたタッグを組む予定になっている。同新作については詳細がまだ明らかになっていないものの、フィル・ロードとクリス・ミラーのコンビがメガホンを取ることになっており、ハン・ソロとチューバッカの昔の姿が描かれることが発表されている。

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