やっぱり気になる?! 残業が少ない職種と残業を減らす方法まとめ (1/2ページ)

フレッシャーズ

企業をみるときに、残業時間は気になるポイントのひとつですよね。できれば残業のない仕事につきたいけど、そもそも残業が少ない企業なんてあるのか……そう考える方のために、今回は残業が少ない仕事につくための心がけについて紹介します。

■残業の少ない仕事はあるのか?

結論から言うと、「まったく残業がない」と断言している企業はほとんどありません。よく「公務員は残業がない」と言われることがありますが、霞が関で働く、いわゆるキャリアと呼ばれる人は終電間近まで働いている人も大勢います。一般的に「給料が高い業種はそのぶん残業も多い」とも言いますが、これも必ずしもその通りではありません。残業の多い、少ないは業種ではなく、会社や職種によって異なるようです。

■残業が少ない職種とは

それでは、残業が比較的少ない職種とはどのようなものでしょうか? 一概には言えませんが、「古い歴史があり、強力なビジネスモデルを持つ会社」「財団法人系の会社」は残業が少ない傾向があるようです。まず「古い歴史があり、強力なビジネスモデルを持つ会社」ですが、一例として、主に下請け会社の管理をするシステム関連会社があります。実際にシステムを作るわけではなく、グループ会社や下請け会社に仕事を回すのが主な業務なので厳しい納期もなく、残業もほとんどないそうです。また、「財団法人系の会社」の場合は定時前に仕事が終わってしまうことが多いので、ほとんどの人が定時で帰宅しています。

■「残業を少なくする」働き方を考えてみる

先にあげた「古い歴史があり、強力なビジネスモデルを持つ会社」「財団法人系の会社」は、残業が少ない一方で「長く勤めていてもなかなかスキルが身につかない」というリスクもあります。

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