今井絵理子の参院選出馬表明に一番失望している人物とは???

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今井絵理子の参院選出馬表明に一番失望している人物とは???

ERIHIROは事実上の解散!?

「いったいなぜ政治家に?」「それも自民党から?」などと物議を醸すことになった元SPEED・今井絵理子(32)の参院選出馬表明騒動。デビュー以来20年間、歌一筋でやってきた彼女であり、政治の“せ”の字も感じさせなかった歩みの果ての突然の行動には違和感を覚えるしかないが、さらにここにきて、「事実婚」と報じられた交際相手の男性の児童福祉法違反容疑(中学生を含む少女3人へ淫らな行為をした疑い)による逮捕(後に不起訴処分)が明るみになるなど、前途はますます多難の様相に。
「出馬の理由については、周知のように彼女には障害を持つ息子がおり、そういう中での子育ての難しさや、世間の変わらぬ障害への関心の薄さなどが挙げられていますが、やはり唐突な感や違和感は拭えず。10年以上に及ぶ子育ての経験を通して、彼女なりに様々な思いがあったのは確かなようですが、芸能活動を通して発信していく方法もあったわけで、むしろそのほうが自然な行動と呼べるでしょう。一方で、若い世代の政治に対する関心への高まりの期待も寄せられているものの、正直、いまの二十歳前後の世代で彼女の実績を知る者はほとんどいないというのが実情です(苦笑)」(芸能記者)
 そんな中、今回の彼女の行動に対して世間の誰より違和感を覚えている者がいるという。元SPEEDの島袋寛子(31)だ。
「去年の8月に2人のユニット『ERIHIRO』を始動させ、今年はさらなる飛躍を期待されていた中での出馬表明ですからね。島袋からしたら寝耳に水もいいとこですよ。彼女のツイッターを見ればわかるように、プロフィール欄には“ERIHIRO”“2016年もGO!GO!!!!!”などの記載があり、そのやる気が窺えます。1月にはそのツイッターで“えりぽん かわいいなー”“えりぽんキラキラ可愛かった”などと今井への愛情表現を再三にわたって示し、ネットニュースでも取り上げられましたが、その後、今井への言及は皆無に。彼女の失望感が伝わってくるというものです」(週刊誌編集)
 今井が出馬表明した2月9日の5日前にあたる4日のそれには“お湯沸かしたの自分。コーヒードリップしたの自分。ドリップし終わるまで気づかなかった。水だた(原文ママ)。お湯ではなく、それはぬるい水だた(原文ママ)”などといった、なんとも妙な呟きが見られるが、出馬を決意した今井、ひいては自分への揶揄という見方も。ERIHIROは事実上の解散であり、SPEED再始動の話もこれで完全になくなったわけだが、 今井の決断ははたして正しかったのか。とりあえずは、沈黙を守っている相方の島袋の心情を知りたいところだ。

(文・三橋りの)写真:ERIHIRO公式ページより(部分引用)

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