映画監督が手がけた最高のミュージック・ビデオ10選 (2/7ページ)

Kotaku


■マーティン・スコセッシ監督:『バッド』/マイケル・ジャクソン


『タクシードライバー』や『カジノ』、『ギャング・オブ・ニューヨーク』といった悪い大人たちを多く描くスコセッシ監督が、マイコーのバッドな部分を描いたのがこちら。

このビデオには、音楽パートの前後に実話の不幸な殺人事件をもとにしたショート・フィルムのドラマがあり、ウェズリー・ スナイプスがガッツリとカメオ出演しています。

スコセッシ監督によるMVは、現在までこの1本のみのようです。


■マーク・ロマネク監督:『クローサー』/ナイン・インチ・ネイルズ


イギリスのSF映画『わたしを離さないで』などを手掛けた、ロマネク監督による倒錯の世界が広がる1本。

はりつけられたサル、ひっくり返ってもがくゴキブリやスキンヘッドで全裸の女性、豚の頭に女性器の拡大写真、脈打つ心臓などなど、普通では放送できないようなタブーがもりだくさんです。

そこには確かに退廃的な映像美が存在しています。

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