乙武クンの”ゲス不倫”が判明しても妻が援護するしかなかった複雑事情 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 とはいえ妻子持ちの身である乙武氏だけに、これでは妻の仁美さんがあまりに気の毒。しかし、仁美さんは乙武氏を許すばかりか、自分にも責任があるとして謝罪。仁美さんが夫を擁護する背景について、同記者はこう分析する。

「まず、子ども達のことを思って出来るだけ早く騒動を沈静化させたかったのでしょう。8歳の長男は十分に物事が分かる年齢なので、報道が長引くと一番傷ついてしまう。下はまだ5歳と1歳ですが、こちらも今後の生活を考えれば夫婦関係を修復するのがベターと判断。また、乙武氏はかねてから今夏の参議院議員選挙に擁立される見通しが報じられていただけに、このタイミングでのスキャンダルは致命的。家族関係の再構築をアピールすることで、少しでも信用を回復させたいという思いがあるのでしょう」

 これまで各党からラブコールを送られていた乙武氏は、最終的に自民党から擁立される方向と報じられている。今回の不倫報道によって、出馬取り消しの可能性も大いに有り得るが、果たして今後は――。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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