それは夢だった。僕は初めて娘とプリキュア映画を観に行った (1/2ページ)

Kotaku

それは夢だった。僕は初めて娘とプリキュア映画を観に行った


まさに夢でした。

「男の子だったら、一緒にライダーを。女の子だったら、一緒にプリキュアを観に行こう」

嫁には内緒ですが、子どもがまだお腹の中にいた時にこんな願いをかけたことがあります。

そしてこの春、娘は3歳になりました。英才教育のかいもあって、ニチアサタイムはパパと一緒にプリキュアを応援してくれる良い子に育ちました。いまだに過去の女(Go!プリ勢)がお気に入りのようで、

「はなのぷりんしぇす! ふぉろーら!」

と名乗り、口上とポーズを楽しそうにとっています。ふむ......そろそろあの計画を実行に移す時が来たのではないだろうか? 娘も最近は映画1本を集中して観られるようになりましたし、これはもう行くしかないっしょ! 娘を連れて、プリキュア映画デートに!

娘と手をつなぎ、映画館へ。

今では大きなお友達にはもらえない応援グッズと44名の全プリキュアのシールをもらった娘は大はしゃぎです。うらやましい。「パパは彼女たちの名前を全部言えるんだよ」と自慢をしてみましたが、残念ながらパパすごーい! のセリフは返ってきませんでした

そして真っ暗になる館内。映画館という自宅とは違う環境でこの子は集中して映画を観られるだろうか? 若干の不安とともに『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』が始まります。



これまでで見たことがないほど大勢のプリキュアが、ピンク勢が、妖精たちが登場するプリキュア映画。娘は最初から最後まで大興奮でした。そして、プリキュアたちのバトルシーンになると「ぷりきゅあがんばれぇ!」と声をあげてプリキュアを応援する彼女。

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