不倫騒動の乙武氏に自民党が用意した“当選後”の仰天プラン

デイリーニュースオンライン

「五体不満足」より
「五体不満足」より

 今年創刊60周年を迎えた週刊新潮。創刊時の中心人物で「新潮社の天皇」と呼ばれたカリスマ編集者の故・斎藤十一氏は、作家の佐野眞一氏のインタビューに対して「人間は誰でもひと皮むけば、金と女と名誉が大好きな俗物です」と答えている。人間の俗の部分を徹底的に明かす──。そんな新潮イズムが久しぶりに炸裂した。ベストセラー「五体不満足」の著者にして、自民党から時期参院選に出馬するとみられていた乙武洋匡氏(39)の不倫問題である。

 生まれつき手足がないという障害をかかえながら、前向きに生きる姿が人々を惹きつけてきた乙武氏。教育問題にも熱心で、以前は自ら教師を務めるなど「さわやか」にして「まじめ」な姿に、自民党も白羽の矢を立てていた。が、蓋を開ければ妻と3人の子どもがありながら、5人の女性と不倫を繰り返していたというのだから、擁立に向けて動いた人々の戸惑いと憤りは察するにあまりある。

■参院選は無所属で出馬か

 週刊新潮に不倫をスクープされてもなお、乙武氏は政界進出への野望を捨ててはいない。

「今回の一件で自民党は表だって公認、とはしづらい状況になってしまいました。選挙の時期を遅らせるか、あるいは距離を置いたフリをして“無所属として出馬させ、当選したら自民党入党”という路線をとるのでは」(全国紙政治部記者)

 しかしながら乙武氏には、さらなる追撃も懸念される。作家でタレントの岩井志麻子氏が、TOKIYO MXテレビの「5時に夢中!」で「スケベだろうという噂をちょいちょい聞いていた」と明かしたとおり、業界では「ヤリチン」として有名だった。出版関係者もこう明かす。

「『障害は不便です。しかし、不幸ではありません』という名言を残している乙武さんですが、それは男女の営みでも同じだそうです。ベッドの上でコトを行うには女性が主導になるわけですが、その際も『ほら、こんな経験したことないだろ』と言葉で盛り上げるようです。『障害は個性だ』と論じている乙武さんですが、その個性を最大限に利用して不倫に走っていたのでしょう。裏アカで女性を管理していたことも表沙汰になりましたが、このまま大人しくなるとも思えません」

 報道を受け、妻にまで「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております」と謝罪をさせたことで、さらに炎上中の乙武氏。経験したことのないバッシングに「手も足も出ない」状態は続く。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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