河相我聞に「ラーメンを語るな!」シャンプーハット・てつじが激怒

日刊大衆

河相我聞に「ラーメンを語るな!」シャンプーハット・てつじが激怒

 3月20日放送の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)に俳優の河相我聞(40)が出演。かつて経営していたラーメン店を、シャンプーハットのてつじ(40)に批判される場面が見られた。

 てつじが噛み付いたのは、河相がラーメン店を経営するようになった経緯。河相は2004年にカップラーメンをプロデュースし、翌年に「ラーメン我聞」をオープンさせたのだが、なんと「ラーメンは好きでなかった」というのだ。これについて河相は「ビジネスはやりたかったんですよ。『役者って大変だから商売やったらいいよ』って言われたんで『誰かやんない?』って言ってただけです」と、儲かる仕事としてラーメン店を選んだことを明かした。またカップラーメンをプロデュースした時も「カップラーメンを食べて『これにちょっとエビのフレーバーを入れればいいんじゃない?』って言って出しただけです」と、特に深い考えはなかった模様。カップラーメンをプロデュースする直前には知人の中華料理店で新メニューを考案して好評だったのだが、これも「おそばテイストのさっぱりとしたモノを作ったら『パンチがない』とか文句を言われたんですよ。それでムカついて化学調味料と脂をボーンって入れたら『うめぇ』って言われたんで」と、これまた軽い気持ちでプロデュースしていたことを明かした。

 そんなラーメン愛のない河相にキレたのがてつじだ。彼はラーメン好きが高じて店を始め、麺やスープを改良するために長期休業をするなど、こだわりが強いことで知られている、ラーメンの求道者。この河相の発言に我慢ができなかったようで「墓石に小便かけているのと同じです!」「ダメですね、ラーメンって言葉を発するのやめてもらえますか」と、敵意をむき出しにして批判していた。いっぽうの河相は「味の指示はあくまで料理人にイメージを伝えただけ」と反論。知人の店で1年間の修業をしていたことなども明かし、すべて適当にやっていたわけではないと主張していた。

「河相のラーメン店は所属事務所とのトラブルや従業員の不正行為が理由で、結局2年で閉めてしまいましたが、味自体はよかったと聞いています。実際、支店も2つ出して、お客さんも入っていたみたいですからね。今は俳優として細々と活動していますが、いわゆる天才肌タイプなので、また違う副業をすれば成功すると思いますよ」(芸能プロ関係者)——出来ては潰れる芸能人の飲食店が多い中、あそこまで成功したのは美味しかったからなのだろう。復活を望む!

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