集え妖怪ファンっ!今昔の妖怪たちが大集結!東京・大阪で開催「大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで」 (2/4ページ)

Japaaan

重要文化財「土蜘蛛草紙絵巻」(部分) 鎌倉時代(14世紀)東京国立博物館蔵 Image:TNM Image Archives ※前期(7月5日~31日)展示

重要文化財「土蜘蛛草紙絵巻」(部分) 鎌倉時代(14世紀)東京国立博物館蔵 Image:TNM Image Archives ※東京会場 前期(7月5日~31日)展示

同展は、怖い妖怪ばかりでなくカワイイ妖怪も紹介されます。江戸時代に描かれた「別世界巻」は地獄で人間が責めさいなまれる姿を描いていますが、人間を大根と一緒に煮込んだり、キセル代わりにしてみたりしている鬼はコミカルでちっとも怖くない。

中世に生まれた妖怪は、江戸期に大増殖!江戸時代の錦絵や浮世絵にも多くの妖怪や幽霊が描かれ、庶民に親しまれ、今も人気の名作が生み出されました。また、版本で図鑑化された妖怪たちは草双紙の物語の中でも活躍していきます。

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