金爆が「エアバンドになった理由」は、喜屋武の性格が原因だった?

日刊大衆

金爆が「エアバンドになった理由」は、喜屋武の性格が原因だった?

 3月31日放送の『アメトーーク!』にゴールデンボンバーの鬼龍院翔(31)と喜矢武豊が(31)出演。鬼龍院が不真面目な喜屋武のエピソードを明かし、苛立つ様子が見られた。

 今回の番組テーマは「学生時代の友達とコンビ組んでる芸人」。鬼龍院と喜矢武の2人でゴールデンボンバーを結成したエピソードなどが語られ、鬼龍院が学生時代に1人でやったライブの映像も放送された。

 番組中盤では、「心に残る相方の言葉」について語るコーナーに。鬼龍院は「バンドを組みたての時に、初めからふざけるバンドを……」と語り始め、司会の雨上がり決死隊・宮迫博之(46)が「なるほど。コンセプトとして」と相槌を打つと鬼龍院は「ライブ演出中に、ふざける内容をどんどん盛り込んでいって。彼、本当に何もしないんですよ。ギターの練習も。本当にして来ないんですよ」と喜屋武の不真面目な態度を明かすと、喜屋武は照れ笑いを浮かべた。

 さらに鬼龍院は「さぁ、じゃあこんなプログラムでライブをやろう、って話し合ってた時に(喜屋武が)言った言葉が、『本当はB’zみたいなバンド、やりたいんだよね』だった」という事を明かした。鬼龍院はヒートアップして「どの口が言ってるんだこいつは! と思って!」と、何も行動しないのに理想が高すぎる喜屋武を大きな声で批難した。鬼龍院は「『本当はふざけるバンドやりたくない。本当はかっこいいバンドがやりたいんだよね』みたいな事を(喜屋武が)言ってきて。こいつダメだなと!」と喜屋武に対し苛立ちを隠さなかった。しかし喜屋武は、にこやかな表情で「それはダメだねー」と、腕組みをしながら他人事のように受け流していた。

「ゴールデンボンバーが結成されたのは鬼龍院と喜屋武が20歳の時ですが、高校時代の映像を見る限り、すでに鬼龍院の中では高校時代にコンセプトが固まっていたようですね。『エアバンド』なので喜屋武も演奏はしませんが、ライブで使う段ボール製の小道具は全て彼の手作り。体を張ったパフォーマンスをすることで知られています」(音楽ライター)――オリジナルメンバーの喜屋武が練習をしなかったため、苦肉の策で『エアバンド』のコンセプトが生まれたのかもしれない?

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