羽生結弦と宇野昌磨が本調子になれなかった「不都合な真実」とは?

アサジョ

羽生結弦と宇野昌磨が本調子になれなかった「不都合な真実」とは?

 フィギュアスケート世界選手権2016で優勝を逃し、悔しい思いに泣いた羽生結弦選手。しかし、羽生は本調子ではなかったという話が浮上している。

「昨年12月のGPファイナルの後、羽生選手は左足の甲を傷め、その治癒を待ってトロントに戻ったと聞いています。しかし、その後の練習ではコーチたちを驚かせるほどのジャンプを見せていましたから、それが大きく影響したとは思えません。それ以外に考えられるとすれば気温です」(スポーツライター)

 FSの時、大きな水たまりができていたのはテレビでも確認できた。その競技場の暑さが滑りに影響したのではないかというのだ。

「SPでの場内の室温は5度でしたが、FSの時には17度まで上がっていたといいます。高橋大輔もテレビの解説で『会場がとても暑そうで、羽生選手は長袖で手袋なので、かなりの体力を消耗していたのではないか』と語っていました。確かに宇野選手は長袖、羽生選手は着物をイメージさせる厚手の衣裳に手袋まではめていました。優勝したフェルナンデス選手や銅メダルの金博洋選手が半袖だったのに比べて、かなり不利だったのかもしれません」(前出・スポーツライター)

 暑さの条件がみな同じなのは百も承知だが、羽生と宇野の衣装が薄い生地だったら‥‥と思わざるをえない、何とも残念な結果であった。

(芝公子)

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