『箸置 栗』見て触って、使って癒される2つと同じデザインのない箸置き (1/3ページ)

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『箸置 栗』見て触って、使って癒される2つと同じデザインのない箸置き

道に落ちていたら100人中99人は、「あ、栗が落ちてる。」と思うはず。色、形、大きさ、全て自然の栗のようだけど、実はこのNPO法人アジアクラフトリンクによる『箸置 栗』は、天然の木をそのまま加工して作られた風合い/手触りが何とも心地よい、ナチュラル・オーガニック製品だ。

■木材資源が豊富で木工が盛んなミャンマーの地からやってきました
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実際に持ってみると中に栗の実が入っている感覚はないので、やっと何か別のものだと感じ取ることができる。『箸置 栗』(4.5×3.8cm・希望小売価格税込432円)、栗のように見えるのは、実は木目だ。手作りで2種類の木を組み合わせて作られている木工品だ。用途は箸置きである。素材は黒っぽくみえる方が鉄刀木、ブラウンの方がローズ・紫檀の木でできている。


この和風な佇まいにてっきり日本製だと思ってしまうが、遠い異国の地・ミャンマーで作られたもの。決して経済的に豊かな国ではないミャンマーの人達の自立を支援するNPO法人アジアクラフトリンクによる木工品開発プロジェクトの一環で生まれた製品。そもそもミャンマーは木材資源の豊かな国で、昔から木工芸は伝統産業。なのでこうした高品質な製品が生まれたというわけ。
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したがって各よく見ると栗のように見えて、木目だということがわかる。栗の下の部分の色が変わっているのは、現地の職人がひとつひとつ木材を判別して栗の色に合うよう2色の色を持つ木材をわざわざ選んで加工しているという。接着剤は一切使用していないというから驚きだ。

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