愛之助が”隠し子”にDNA鑑定を要求?藤原紀香が冷視線を浴びる深い事情

デイリーニュースオンライン

Photo by ai3310X
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「藤原が片岡を支えていけるのか疑問だ」──新婚夫婦の行く末を案じる声が、芸能関係者の間で上がり始めている。3月31日、会見を開いた藤原紀香(44)と片岡愛之助(44)だが、聞こえてくるのは後ろ向きなニュースばかりだ。

 熊切あさ美(35)との三角関係や結婚会見でみせた紀香と片岡のちぐはぐなやりとりは、たしかに周囲に不安な印象を与える要素だったが、ダメ押しとなったのは週刊文春に掲載された1本のインタビュー記事。5年前に発覚した片岡の“隠し子”について、母親が明かした衝撃の内容だ。

 記事によれば、片岡は結婚会見の翌日、弁護士を通じて「(息子の)DNA鑑定をしてくれ」と要求してきたとのことだが、これに対して母親は「息子をどうするつもりなのでしょうか」と怒りをあらわにしたのである。

■拭えぬ不誠実な印象が招く好感度の低下

 今回ばかりは片岡も黙ってはいなかった。

「事実とかけ離れた記事の内容が出ており、僕自身大変驚いております」と、報道内容に反論。火消しに動いている。

「熊切とのすったもんだを経て、やっと結婚して箔が付いたこのタイミングで隠し子が再燃するのは最低の流れ。女性にだらしがない、不誠実との印象がついてしまう。役者としては着実に力をつけ、今後を期待される存在であるだけに、いまこそ妻である紀香が上手に支えていかなければなりません。ところが、このタイミングでのDNA鑑定は紀香の意向ではないかと考えられる向きもあり、結婚会見をしてから片岡を支えるどころか振り回している印象しかない。芸能界ですら紀香を盛り立てようという機運がないのに、これで梨園が受け入れるとは想像しにくい」(芸能関係者)

 片岡がデリケートな問題と向き合っているのに対し、紀香はブログで公開した一枚の写真で世間の嘲笑を買っていた。

■不自然すぎる“自然体”という矛盾

 その写真とは、過度に修正をほどこされた“盛り写真”だ。週刊誌記者もあきれ顔で話す。

「紀香が『とあるホテルで取材』とコメントを添えてアップしたのは、春らしい黄色のワンピースを身にまとってポーズを決めた写真。これが素人目にもわかる修正っぷりで、背景の扉がグニャリと歪んでおり、明らかなフォトショップ加工でした。このお粗末な“フォトショ芸”は瞬く間に話題となり、現在は画像を差し替えています。普段からナチュラル志向を気取り、片岡と結婚会見した日のブログにも『一人の女性として自然体でいられるようになりました』と書いていただけに、言動の矛盾が失笑を買っています」(芸能プロ関係者)

 さらに紀香は、恵まれない子どもたちへのボランティア活動に尽力しているという背景もある。しかし、週刊文春が報じた母子に対する片岡の態度はその精神とは真逆のものだろう。矛盾したイメージが解消されない限り、紀香が今後何をしても冷たい視線を投げかけられてしまうのではないか。

 陣内智則(42)との離婚から7年経ち、起死回生の梨園入りを果たした紀香。だが、夫婦揃って言動の矛盾が批判されるこの窮地を、果たしてどうやって乗り越えるのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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