【維新の会】片山虎之助が国会内の会合で「タイミングのいい地震だ」発言で批判殺到 直後に撤回
おおさか維新の会の片山虎之助氏が19日の国会内の会合で、先日の熊本の地震について「大変、タイミングのいい地震だ」と発言したことが明らかになった。「タイミングのいい」の意味について「政局的な節目に重なったという趣旨で発言した。使い方が不適切だった」としており、直後に撤回。
片山虎之助氏のツイッターでも「今回の地震発生につき不適切な表現をし、被災者を始め皆様に多大のご不快ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます」と謝罪が行われている。
発言後の直後の撤回、そして謝罪が行われたが、それでもある程度の批判はあったようだ。
先日の党両院議員懇での挨拶中、今回の地震発生につき不適切な表現をし、被災者を始め皆様に多大のご不快ご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。私は、発生の時期が政局の判断や国会日程に影響を与える節目に重なった趣旨を申し上げたつもりでしたが不十分で、全く不徳の致すところです。
— 片山虎之助 (@katayama1122) 2016年4月20日