【検証】名探偵コナンで蘭姉ちゃんが突き・蹴り技を繰り出した回数は? (1/6ページ)
『名探偵コナン』に登場する「蘭姉ちゃん」こと「毛利蘭」は、帝丹高校2年生。また彼女は「空手部女主将」で「都大会で優勝」するほどの猛者です。今回は、蘭ちゃんがその技を繰り出した回数を数えてみました。
2016年2月15日までで『名探偵コナン』のコミック単行本(少年サンデーコミックス:以下同)は88巻まで刊行されています。この88巻までに、蘭ちゃんが突き・蹴りなど空手の技を披露した回数は「35回」でした(威嚇などでの寸止め/気合を入れて構えたが技を出さなかったなどを含む)。35回を細かく見ますと、以下のようになっています。
●蘭ちゃんの突き・蹴りがヒットした……26回
●蘭ちゃんの突き・蹴りがヒットしなかった……9回
(この9回は威嚇などでの寸止め/気合いを入れて構えたが技を出さなかったなどを含む)
となります。どんな状況だったのかをさらに細かく見ると以下のようになります。
■蘭ちゃんの突き・蹴りがヒットしたエピソード
●1巻「FILE.5 もう一人の犯人」
・誘拐された女の子の居場所を突き止めたコナン君でしたが、小さくなった体では大人の犯人にはかないません。危ない! というとき蘭が駆け付けます。コナン君の頭目がけて振り下ろされたバットを右腕で受け、顎を右足で蹴り上げ、腹部に複数のパンチ。飛び上がって右足で回し蹴り。これが顔面にヒットしてKO。
●2巻「FILE.5 かわいそうな少女」
失踪した少女を捜す毛利探偵事務所。不審な男が事務所を見張っているのに気付きます。蘭は不審な男がクルマで逃げようとするのを追い掛け、ドアウインドーを蹴破ります。