食費の大幅節約!! キッチンでできる野菜の再生栽培まとめ (1/3ページ)

マイナビウーマン

食費の大幅節約!! キッチンでできる野菜の再生栽培まとめ
食費の大幅節約!! キッチンでできる野菜の再生栽培まとめ

シャキシャキの葉野菜や薬味で使うネギなど、根っこ部分は食べられないからとゴミ箱に捨ててはいませんか。でもちょっと待って! 野菜の根の部分を水に浸しておくと、ぐんぐん成長して再収穫できるのです。キッチンの窓際や日当たりのいい場所に置いておくだけでできるので、「家庭菜園は大変そう」「土で汚れるのはちょっと……」という人でも気軽にトライできますよ。「キッチン菜園」で食費の節約にトライしてみましょう!

■キッチン栽培におすすめの野菜

キッチンで育てる再生野菜に向いているものは、根っこの部分がしっかりと残る「小松菜」「チンゲンサイ」「ネギ」などの葉もの野菜。葉の部分が再生しやすい大根・ニンジンといった根菜や、豆の部分に栄養が入っている「豆苗」も再生野菜向きです。今回、実際に再生を試した野菜と、その育て方を紹介します。

●万能ネギ 栽培方法

・根元から2~3cmのところを切り、根元部分をコップなどに入れます。 ・根がしっかり浸かるように水を入れます。 ・日当たりのいい明るい場所に置いて育てます。水は毎日換えましょう。

ポイント

ぐんぐん伸びるので、丈があるコップなどの容器に入れて育てるのがおすすめです。

数日で切った部分から、新しい部分が出てきます。暖かい季節なら、ほんのわずかな日数でもすぐに伸び、1週間もすると、5cmほどの長さに。「ちょっと彩りが欲しい」というときにキッチンばさみなどで切って使えます。

●大根の葉 栽培方法

・大根のヘタの部分を1cm~2cm程度の厚さに切ります。 ・浅い容器などに置き、ヘタの上の部分(葉が生える部分)に水が浸からないない程度、水を入れます。 ・窓際など明るい部屋に置いて育てます。温かい時期は水が蒸発しやすいため、こまめに水の量をチェックしましょう。

ポイント

水を入れた容器がヌルヌルしてくると、水の濁り、カビ、悪臭などの原因となります。毎日、水を換えるときには容器も洗いましょう。

葉は、1週間程度で出てきます。生えたばかりの葉はとてもやわらかいので、おみそ汁に入れて、サッと加熱して食べるのがおすすめです。

「食費の大幅節約!! キッチンでできる野菜の再生栽培まとめ」のページです。デイリーニュースオンラインは、マネーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧